広島幾何学研究集会 2011
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(2011/10/12)
2011 年の研究集会を下記の要領で開催し,
29 名の方々に参加して頂きました.
ありがとうございました.
概要
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日程: 2011/10/05(水) 〜07(金).
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場所: 広島大学 大学院先端物質科学研究科 4階 401N
(広島県東広島市鏡山 1-3-1)
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本研究集会は以下の科研費により開催されます:
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科研費基盤 (C) 23540090
「可積分等質幾何構造と不変式」
(代表者 : 阿賀岡芳夫)
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科研費若手 (B) 20740040
「可解群の幾何学と部分多様体」
(代表者 : 田丸博士)
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科研費若手 (B) 23740054
「微分式系の延長理論と位相構造」
(代表者 : 澁谷一博)
講演者
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塚田 和美
(お茶の水女子大学):
「擬リーマン幾何学における対称性と等質性 (1), (2)」
(2 時間講演)
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高橋 雅朋
(室蘭工業大学):
「特異点論と常微分方程式の定性理論 (1), (2)」
(2 時間講演)
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橋永 貴弘
(広島大学):
「低次元左不変 solsoliton と対応する部分多様体の性質」
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本田 淳史
(東京工業大学):
「空間型の外的平坦曲面と向き付けられた測地線の空間の幾何構造」
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井川 治
(福島工業高等専門学校):
「コンパクト対称空間内の軌道の幾何学」
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小磯 深幸
(九州大学, JSTさきがけ):
「非等方的平均曲率一定曲面の基礎理論」
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久保 亮
(広島大学):
「A sufficient condition for congruency of orbits of Lie groups and some applications」
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中田 文憲
(東京理科大学):
「3 次元不定値 Einstein-Weyl 構造とそのツイスター対応」
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野田 尚廣
(名古屋大学/OCAMI):
「余次元 2 の 2 階の包合系の延長について」
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大仁田 義裕
(大阪市立大学):
「エルミート対称空間の等質ラグランジュ部分多様体とハミルトン安定性問題」
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恩田 健介
(名古屋大学/OCAMI):
「可解リー群上の左不変擬リーマン計量と Sol-soliton について」
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新川 恵理子
(広島大学):
「不変で平坦な共形構造とリー環の表現」
講演プログラム
交通案内
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広島大学理学部は, 広島県東広島市にあります.
広島市内からは 1 時間ほどかかります.
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詳細は
交通と宿泊の案内
(数学科で作成しているページ)
をご覧下さい.
宿泊案内
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阿賀岡 芳夫
(広島大学大学院理学研究科):
agaoka @ mis.hiroshima-u.ac.jp
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田丸 博士
(広島大学大学院理学研究科):
tamaru @ math.sci.hiroshima-u.ac.jp
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澁谷 一博
(広島大学大学院理学研究科):
shibuya @ hiroshima-u.ac.jp