広島幾何学研究集会 2009
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2009 年度の広島幾何学研究集会は,
以下の要領で開催されました.
参加者は総勢 30 名でした.
ありがとうございました.
概要
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日程: 2009/10/07(水) 14:00 〜09(金) 17:30
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場所: 広島大学理学部 B707 (広島県東広島市鏡山 1-3-1)
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本研究集会は以下の科研費により開催されます:
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科研費基盤 (C) 19540091
「平坦な幾何構造を許容する等質空間の不変量による特徴付け」
(代表者 : 阿賀岡芳夫)
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科研費若手 (B) 20740040
「可解群の幾何学と部分多様体」
(代表者 : 田丸博士)
講演プログラム
講演者
2 時間講演
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宮岡 礼子
(東北大学大学院理学研究科):
$(g,m)=(6,2)$ の等径超曲面の等質性の証明
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小野 肇
(東京理科大学理工学部):
佐々木・アインシュタイン幾何の基礎 (ケーラー錐の視点から)
1 時間講演
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金行 壮二
(上智大学 (*)):
Sylvester の慣性律から得られる対称錐の因果的自己同型群について
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田崎 博之
(筑波大学大学院数理物質科学研究科):
複素 Grassmann 多様体の二つの実形の交叉
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木村 真琴
(島根大学総合理工学部):
Ruled Lagrangian submanifolds in complex Euclidean 3-space
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笹木 集夢
(早稲田大学理工学術院):
A characterization of non-tube type Hermitian symmetric spaces by visible actions
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澁谷 一博
(広島大学大学院理学研究科):
Prolongations of canonical systems on Jet spaces
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坊向 伸隆
(大阪市立大学数学研究所):
擬エルミート対称対とパラエルミート対称対の関係について
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恩田 健介
(名古屋大学大学院多元数理科学研究科):
3 次元リー群上のローレンツ計量とリッチソリトン
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加藤 宏尚
(広島大学大学院理学研究科):
概均質ベクトル空間と左不変平坦な複素射影構造
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山川 美緒
(筑波大学大学院数理物質科学研究科):
幾何学的量の近似和の収束の速さ
交通案内
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広島大学理学部は, 広島県東広島市にあります.
広島市内からは 1 時間ほどかかります.
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詳細は
交通と宿泊の案内
(数学科で作成しているページ)
をご覧下さい.
宿泊案内
関連情報
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阿賀岡 芳夫
(広島大学大学院理学研究科):
agaoka @ mis.hiroshima-u.ac.jp
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田丸 博士
(広島大学大学院理学研究科):
tamaru @ math.sci.hiroshima-u.ac.jp