日本学術振興会 先端研究拠点事業(平成18年4月−)
数論幾何・モチーフ理論・ガロア理論の新展開と、その社会的実用
本事業の組織
本事業は、日本・イタリア・フランス・米国の4カ国に研究拠点をおき、
カナダ・ドイツ・イギリスを含む海外諸国に研究協力者を持つ国際的プロジェクトです。
組織構成:メンバーリストは構成員をクリックしてください。
日本側組織
日本側の研究拠点は広島大学大学院理学研究科で、
数学専攻の松本眞教授を代表者としています。協力研究機関として
- 東京大学数理科学研究科(斎藤毅教授ら)、
- 京都大学数学科(加藤和也教授ら)、
- 京都大学数理解析研究所(玉川安騎男教授ら)
- 名古屋大学多元数理研究科
が拠点形成に協力するほか、九州大など他の大学からも、
若手・大学院生を含め多くの研究協力者が参加しています。
国内外で、本事業が共催する研究集会が開かれます:
研究集会 .
イタリア側組織
イタリア側研究拠点はパドバ大学数学科で、
ブルーノ・キアルレット教授を代表者としています。
イタリアで開催される、当事業の共催する国際研究集会として
-
2006年6月19日〜24日
「ホッジ理論」
イタリア・ヴェニス国際大学
website
があります。
フランス側組織
フランス側研究拠点はパリ第11大学(オルセー)数学科で、
ジャン-マルク・フォンテーヌ教授を代表者としています。
他、
が協力研究機関です。
フランスで開催される、当事業の共催する国際研究集会として
-
2006年7月17日〜29日「亜仏代数幾何数論サマースクール2006:
モチーフと、関連したトピック」
(IHES科学高等研究所)
website
があります。
アメリカ側組織
アメリカ側研究拠点はデューク大学数学科で、
リチャード・ヘイン教授を代表者としています。
ヘイン教授は、9月に東大で開かれる上述の
- 2006年9月11日〜15日 国際研究集会「可微分同相群2006」(東京大学)
website
にて来日し講演を行うほか、2007年3月広島での国際研究集会でも講演を
行う予定です。
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