最終更新日:2017年2月27日

研究集会「複素領域における関数方程式とその周辺」

標記の研究集会を次の日程で開催します. 多くの皆様のご参加をお待ちしております.

日時:2017年3月6日(月)~3月8日(水)
場所:広島大学理学部B707教室 (アクセス)

プログラム (PDF)

3月6日(月)
14:40-15:30  反田美香(関西医科大学)
超幾何微分方程式における完全 WKB 解析について
15:50-16:40  山本純(芝浦工業大学)
R. Bielawski の定理の別証明とその q アナログ化
17:00-17:50  市延邦夫(愛知教育大学)
On the k-summability of divergent solutions of the heat equation with entire function Cauchy data

3月7日(火)
10:00-10:50  中村あかね(城西大学)
Three facets of the theta divisor associated with autonomous 4-dimensional Painleve-type equations
11:10-12:00  足立真訓(東京理科大学)
閉リーマン面上の正則円板束のベルグマン核について
  (昼食)
13:30-14:20  若林泰央(東京大学)
Moduli of dormant (Miura) opers
14:40-15:30  小森大地(北海道大学)
局所コホモロジー群の直観的表示とその応用について
15:50-16:40  伊藤公毅(豊橋技術科学大学)
q 差分方程式の解層とそのコホモロジー
17:00-17:50  坂井秀隆(東京大学)
TBA
   (懇親会:18:30~)

3月8日(水)
10:00-10:50  増田哲(青山学院大学)
E7(1) 型対称性をもつ 4 階離散力学系について
11:10-12:00  後藤良彰(小樽商科大学)
(k,n) 型超幾何の退化と(コ)ホモロジーの交点数


世話人:上原崇人(佐賀大学)
梅田陽子(山口大学)
神本晋吾(広島大学)
廣惠一希(城西大学)
(連絡先:kamimoto ‘at’ hiroshima-u.ac.jp)